便秘は病気のサイン!? 便秘を伴う主な病気
病気が原因で便秘になっていることもあります。
下記に便秘に関係する主な病気をご紹介します。
●大腸ポリープ
大腸内にイボ状のポリープができます。
ポリープ自体は良性腫瘍ですが、ポリープが便の通りを
妨げるため、便秘になりやすくなります。
自覚症状はほとんどありませんが、ポリープが大きくなると、
血便が出ることがあります。
●大腸がん
大腸ポリープ同様、がん細胞が便の通りを妨げます。
早期では自覚症状はほとんどありませんが、
便が細くなったり、血便が出たりすることがあります。
●大腸憩室症
大腸粘膜の一部が陥没して、くぼみ(憩室)ができる病気です。
無症状の場合も多いのですが便通異常として、便秘のほか、
下痢、軟便などの症状を起こすことがあります。
進行すると、穴が開いて腹膜炎などの原因になります。
●腸閉塞
何らかの腸の異常が原因となって腸の一部が狭くなり、
腸の内容物が詰まってしまう状態です。
食べ物が流れないため、激しい腹痛や嘔吐を伴います。
腹部膨満感が強く、ひどい場合にはショック状態になることがあります。
●過敏性腸症候群
大腸や小腸に原因となる異常が見つからないのに、
便通異常と腹部症状が続く病気です。
定期的に便秘と下痢を繰り返し、排便の直前には腹痛を伴います。
ストレスが主な原因と考えられています。
●痔
便秘は痔の原因でもありますが、痔になると排便時に
痛みを伴うため、排便を我慢するようになり、
便秘の原因ともなるという悪循環に陥ります。
●うつ病
うつ病になると自律神経が正常に機能しないため、
内臓の働きが悪くなり、便秘になることがあります。
また、抗うつ剤の副作用として、便秘になることもあります。

